「どうしたらもっと良い看護ができるのだろう」
「もっと自信を持ってケアができるようになりたい」
「スキルアップのために新しいことを学びたい」
研究成果を臨床に活かす「エビデンスに基づく実践(EBP)」を体系的に学べるエビナスなら、きっとあなたの看護が変わります.
このeラーニングでは、あなたの関心のあるケアや取り組みを思い浮かて、実践を振り返る場面を用意しています.実践のブラッシュアップに、エビナスをご活用ください.
エビナスで学ぶEBPの5つのステップ
臨床での課題やもっと良くしたい点に気づき、具体化するコツを学ぶ
EBPのトリガーを知ろう
科学的なエビデンスが役立つ疑問とそうではない疑問を整理しよう
背景疑問と前景疑問を区別して、何を検索すればよいのか?を見極めよう
戦略的検索で必要な情報を最短で収集する方法を学ぶ
まずは2次文献からチェック!ガイドラインやシステマティック・レビューの探し方を知ろう
知りたい情報を見つけるための”論理演算子”の組み合わせ方を学ぼう
検索したい用語の同義語や、関連する他の用語との上位・下位概念をふまえたシソーラスを活用しよう
EBPの観点で文献を読むときの3つのポイント「研究の質」「効果」「適用可能性」の考え方を学ぶ
効果は「有無」ではなく、「大きさ」と「精度」をセットで考えよう
効果がある=研究の質が高い、ではない!その結果を適切に解釈できるような”研究の計画・実施”の上に成り立っているのかを評価するポイントを押さえよう
自分の臨床に当てはめて考えてよいのか?を吟味するための視点を習得しよう
フレームワークを使い、臨床での課題をEBPで解決する方法を学ぶ
Step03までに吟味したエビデンスをもとに実践につなげていくときに、どのような過程を経ていくのかを学びます
EBPで臨床の課題が改善したかを評価するときの視点を学ぶ
EBPを評価する視点と、さらに普及・定着に向けた過程のポイントを学びます
学習の進め方
学習コンテンツはどんな内容?
- このeラーニングは、EBPのステップを体系的に学ぶ約10の学習コンテンツが用意されています.
- 各学習コースの学習に要する時間の目安は約60分程度で、講義と課題があります.
- 講義はトピックごとに10~15分前後の動画に分かれています.講義動画のPDFもダウンロードでき、動画・PDF好きなほうで学習できます.
- 課題は、あなたの臨床を振り返りながら進めるワークと、講義で知りえた知識を確認するテストがあります.
学習コンテンツの選び方は?
- 学習コースの番号(例:M00)は、EBPのステップに沿って学んでいく場合の順番を示していますが、あなたの関心や得意・不得意にあわせて好きなコースを選んで学べます.
- 本のアイコン でまとまっている学習コースは、類似するテーマの学習を体系的に学びたいときの参考にしてください.
例:「文献を読むのは苦手だけど、まずは検索できるようになりたい」という場合は、 知りたい文献に早くたどり着ける方法を学ぼう!がおススメです.
学習コース一覧
eラーニングを始める前に
- 学習コースのご案内(M00)
EBPで臨床に研究の知見を活かすイメージを作ろう!
- EBP eラーニングへようこそ!(M01)
- EBPのプロセスを理解しよう(M02)
- 日々の実践からEBPのきっかけをキャッチしよう(M03)
まずは臨床を振り返ろう!
- 科学的根拠が役立つ臨床の悩みはどれ?-疑問を整理しよう-(M04)
知りたい文献に早くたどり着ける方法を学ぼう!
- エビデンスの種類を区別しよう(M05)
- エビデンスの強さと臨床への推奨度-ガイドラインをみてみよう-(M06)
- レビュー論文を探そう -国内文献編- (M07)
- レビュー論文を探そう -海外文献編-(M08)
- 文献検索データベースの使い分けと文献の入手方法(M09)
臨床での実践・評価・普及のプロセスを学ぼう
- EBPの取り組みやすさを分析してから取り組もう(M10)
- 評価と普及のためのフレームワーク(M11)
EBPに必要な情報リテラシーがどれくらい身に付いたかチェックしてみよう
- まとめ(M12)